つばさの雑記帳

2019年7月からはじめました。

10/3(日)TOEIC午前受けてきた。リスニング開始直前、虫が飛び回る。

TOEIC、今回からは試験中の水分補給はできなくなった。

もともと試験中に水飲む余裕なんてないから、関係ないけど、日中は30℃もあってまぁまぁ暑かったと思うけど、今回も私は午前の試験だったので、まぁちょっと暑いかな〜程度だったので、問題なかった。

試験会場に入り、席に着いて、マークシートに名前やアンケート記入していたら、なんか黒い影が私の前をビューンと通過した。大きめの虫が、部屋の中を飛んでたのである。私が教室に入ったのは2番目だったが、その時にはいなかったような。他の人が連れてきたのかもしれない。

受験票回収中に、その大きな虫の存在に試験官は気付いていたが、試験の進行があるし、虫はあちこち飛び回ったり、止まったりで、どこにいるかもわからない感じだったので、特に対応する様子もなかった。

試験開始5分前くらいに、私の前の席の人(髪の薄めのおじさん)の頭に止まったみたいで、頭に乗った虫を手で払いのけるしぐさをしていた。

その瞬間、虫がどこへ行ったかわからなかったが、その人の左腕と背中の間くらいに止まっていた!しばらくじっと見つめていると、そのおじさんが動いて、その拍子に虫が右側に移動した。

その様子を1〜2分ほど様子見していたが、おじさんがまた動いたら、今度は虫が飛び立った!天井に飛び上がり、そのあとは急降下、どこへ行くか見守ると、ぐるりと回って、私の机の左端にピタッと止まった。。。うぅ。

試験官を見ると、一生懸命集めた受験票の枚数を数えている。今回は教室が小さいので、試験官は一人しかいない。

ど、どうしよう。

リスニング開始3分前なので、思い切って試験官に声をかけた。

「す、すいませーん。む、虫がいます、、、」

「こ、ここです」

試験官は、自分のハンカチをサッとポケットから取り出し、そのハンカチを手に持って虫に狙いを定めて、一発で仕留めた!!!

「ぉお〜」

近くにいた人のどよめきが。

そして、虫が死んだのを確認して、何食わぬ顔でそのハンカチをズボンのポッケにスッといれた。

そして淡々と試験官の仕事をこなしていた。

素晴らしい対応能力。

時計を見ると、まだリスニング開始3分前。

数秒の出来事。

とりあえず、虫の件は一件落着したので、通常通りに試験は受けられた。

会場でのハプニングは、あまりないが、今回は、ほんとヒヤヒヤした。

今回も試験結果は、あまり期待していない。リーディングは正答率を上げる目的として、一問一問しっかりと答えていったが、残り15問まるまる残した。トリプルパッセージにたどり着けない。全問答えることが今後の私の目標だな〜。

最近買った本