つばさの雑記帳

2019年7月からはじめました。

人生100年時代?

人生100年時代とか120年時代とかいうけど、

若いうちにある程度成功している人は、中年になってもシニア世代になっても、自身のキャリアを活かしていつまでも働けると思うのだが、選んだ職によっては、永遠に続かない場合もある。

結局、クリエイティブな仕事をしている人が最終的には長く仕事を続けられるのかもしれない。

私みたいな中途半端な人間は、露頭に迷い、生きてても死んでても変わらないんじゃないかというような状況になる。

資格も国家資格を持ってれば役に立つが、それ以外の資格は役に立たないし、役に立たせるには本人次第というか、本人がその資格を自慢できれば、それを活かして仕事につなげることはできると思う。

若い頃は資格マニアみたいなところがあり、転職する際に役立つかなぁと思って取得していたりしたが、資格なんかより、実際何ができるかどうかが重要で、資格ははっきりいって重要ではない。

色彩検定2級、イラレやフォトショの資格も取ったし、C言語の資格やネットワーク関係の資格もとった。10代の頃は、漢字検定や秘書検定は流行っていたのか若い頃は受けたりした。英検も受けた。この頃はどれを受けても2級どまり。それ以上やろうとかそういう意思は全くなかった。

今英検は準一級を持っているが、20歳の時にもっと英語に力を入れていたら、違ったのかなぁ。当時は英語に関してはそこまでやろうという意思はなかったけど。

英検は準一級はそこそこ頑張れはできるが、一級の壁は相当高い。本当に一年間は地道に英語に取り組まないと取得できないと思う。(私のレベルでは)

デザイン世界に中途半端に足をいれ、そのあとはweb関係に中途半端に足を入れ、英語は10年に一回思い出したように取り組み、しばらくやっては諦め、こちらも中途半端。

パソコンはMacとWindowsの二刀流でやってきたが、人より少し詳しいくらい。

私が当たり前に知ってることを、みんな(一般のおばさんレベルの人)が知らない場合があるので、人に説明することはよくあるが、人よりちょっと得意なことを伸ばせば、私でも人の役に立つ仕事があるのかもしれない。

機械の扱いも得意なので、女子たちが「できないできない」と騒いでいても、論理的の考えれば私はだいたいできたりする。女子たちが「できないできない」と騒ぐには、職場にイケメンがいて、その人を呼ぶ為の策だったのかもしれない。私がでしゃばって、教えることじゃなかったのかもしれない。今思えば。

大体会社の中での女性は、知ってても知らないふり、できてもできないふり、をする人の方が、男性社員の優しくされるものだったので、私も知ってても知らないふりをよくしていたが、、、。

男性側が女性をそもそも下に見ている人の多かった時代(今もか)は、結局、女性はお飾り的扱いで、女性側も、給料安いから、わざわざ責任を負う仕事を進んでやることはなかったと思う。

人生100年時代といえ、女性が活躍できない時代で生きてきた我々女性は、これからどう生きていけばいいのか?

就職氷河期時代を思えば、女性だけでなく男性も同じような立場(非正規雇用、低賃金、)の人は、山のようにいるのかもしれないが、今、派遣で働いてる40代は今後どう進路変更していくのだろうか。

今の50代世代ももうそろそろお払い箱になるだろうし。

会社で生きる、会社に生きる、というより、人生を生きる方向にシフトしていかないといけないと思う。

そう考えて生きてこなかった場合は、(私は行き当たりばったりな人)、シフトしていくのにある程度時間はかかる。

今から40年後は、今より目も耳もなにもかも悪くなってるわけだし。

そろそろハズキルーペいるかな。

Amazonにも売ってるみたい。