つばさの雑記帳

2019年7月からはじめました。

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

スタンフォードのストレスを力に変える教科書ー文庫


スタンフォードのストレスを力に変える教科書ーkindle版



この本は前から気になっていたものの、なかなか買って読むところまで至らなかったが、3週間くらい前に図書館に行った時に、マインドフルネスやらの本を探していたら、たまたま目についたので、かりてきた。


もっと早く読んでいたかったなぁ。とも思った。

マインドフルネスや瞑想も重要だけど、マインドセットから変えていかないといけないと気付かされた。

ストレス=悪

って思い込んでいた。


子供の頃のトラウマは、まるでなかった事のように記憶に蓋をしてきたけど、記憶に蓋をする方法がベストでもない。

かといって、マインドセットで過去の辛い出来事をポジティブにするわけでもないのだが、ストレスをどう捉えるかで、人生が変わるという事なのかな。レジリエンスという言葉にもつながる。レジリエンスの高め方といってもいいかもしれない。どう立ち上がるか。利他的行動も重要。


ケリー・マクゴニガルさんのTedでのスピーチも、本とほぼ同じ内容なのだが、本の方がもっと細かいデータ、具体的事例で説明されている。

聞き取りやすいアメリカ英語なので、見やすい。

英語の勉強にもなる。

この本、もっと早く読んでいたかったけど、昔は読書する余裕なんてなかった。

読書量が増えたのもコロナ禍ならではなので、

色々新しいことを始めたり、勉強したりするのは、今が最適の時なのかもしれない。