私のTOEICで一番苦手な部分は、パート7の長文読解なのですが、、、
伸び悩みの原因は何か?
過去のスコアを確認する事にした。
はっきり言って、2年前の自分のTOEICテストの結果と最近の結果と比較して考えてみたところ…
何も変わっていない事に気付いた。
1年ちょい前は極端にスコアが下がっていたのだけど、コロナ禍が続いてモチベーションが駄々下りだったが、気持ちを切り替え多少勉強をしたら、2年前のスコアに戻った程度だ。。。リスニングだけ、前々回はちょっとだけよかっただけなのである。
keynoteによるスコアメモ
ということは、、私は成長していないとも言えるし、維持しているとも言える。(600点台に下がった時は、勉強もろくにしていないのに「TOEICを受ける事に意義がある」と思って、とりあえずテストを受けるだけ受けた結果、100点以上スコアが下がった。
ただ、ニュース英語を読んでいるので、語彙力は多少なりとも増えたとは思っているのだが。
スコアだけを伸ばしたいなら、短期集中高額セミナーに参加するとかした方が効率的かもしれない。
目標が特別ない私は、TOEIC高得点、英検1級は今のところの目標なので、仕事に反映されるわけでもない、何のためにやってんだ!と自問自答で負のスパイラル(堂々巡り)してしまうが、、そんなことを考えてもしょうがない。
私が英語を学ぶ理由は、日本の常識ではありえないことがよくある“世界の文化・考え方・常識・多様性などなど” 幅広い世界・視野を、英語を通して知りたいからである。最近特にそう思う。日本に入ってこないニュースも知りたい。
そのためのツールとしてテストを頑張っている。(テスト勉強しなくても、洋書を多読するとか普通に英語でニュースを聞いたり読んだりすればいいのではないか?とも思うが)
それはいいとして、
TOEICテストをもっと頻繁に受けていたと思っていたが、さほどでもなかった。
年に5〜6回受けてもいいかもしれない。
長期留学経験もなく、帰国子女でもない純国産の私が第二言語を習得するのは、やはり、
- それなりの覚悟
- やり抜く力
- 勉強習慣
これらが必須なのかもしれない。
レジリエンスという言葉はよく耳にするようになったが、回復力というより、折れない心という訳のほうが合ってるのかもしれない。
どうしても折れそうになってしまう事もあるが、結局そんな時は瞑想(マインドフルネス)するという事で乗り越えていくしかない。
多聴多読もなかなか難しい。ネイティブの英語は本当に早い。
なので比較的簡単なラダーシリーズを使って、オーバーラッピングと音読を最近は試みているが、パート7には速読力が必要なので、意味あるんかいな〜と思いつつ、何を強化すべきか迷子の子猫ちゃんなので、今は音読する事で突破口を見つけたい。答えは自分で探すしかないらしい。
いや〜読書もしたいし、時間が足りない。
スティーブ・ジョブズ・ストーリー The Steve Jobs Story (ラダーシリーズ Level 4)
- 作者:トム・クリスティアン
- 発売日: 2012/01/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)