あいちトリエンナーレ 2019
今回で4回目のあいちトリエンナーレが、今年の夏開催されますね。
8/1(木)からスタートです!内覧会が7/31にあるようです。
今回の芸術監督は、あの津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)さんです!びっくりです。
twitter界隈では超有名人ですが、うちの身内の方々は誰も知らなかったのでなんだか残念でした。「ほらあの金髪の!」といっても「知らないー」って言われました。この驚きを共有できる人がまわりにいない!なんてこった。
それはさておき、
<津田さんのすごいところ>
今回津田さんの何がすごいかって
“ジェンダー平等”を大々的に打ち出し「参加アーティストの男女比を半々にする」という画期的な試み
をするっていうことです。というか既に実現しているわけですが、どの業界も男性優位の業界が多いわけですが、アート界にこの一石を投じるという試みは、津田さんだから(しか)できないことだなっと。
(Business Insider Japanの記事↓)
あの100年以上の歴史あるヴェネツィア・ビエンナーレが今回(今年)から参加アーティストの男女比平等になったという年と同じ年に実現したのは、確かにすごい!(しかも偶然らしい!さすが津田さん!)
あいトリ2019のコンセプトも必読です。情の時代というテーマについて書いてあります。(https://aichitriennale.jp/about/concept.html)
<音楽プログラムについて>
それ以外にも、色々試みがあるようで、
かつてはオペラとかをやっていたはずだが、今回はオペラとか(集客の見込めないもの)はなくなり、
今回の音楽プログラムは、
な、なんと!サカナクション、純烈、ユザーンが出演することになっています。
サカナクション「暗闇 -KURAYAMI-」
は普通のコンサートとは違い、実験的な試みをするようなので、とても楽しみです。
(チケットしっかりゲット致しました!)
サカナクションのライブは既にsoldoutしてるっぽいです。
音楽プログラム チケッット情報→https://aichitriennale.jp/ticket/mp.html
(サカナクション ”暗闇”に関する記事↓)
サカナクションのチケットのトレードサービスが開始されました!(追記2019.7.16)
サカナクション『暗闇 -KURAYAMI-』の定額チケットトレードサービスが開始されます! | ニュース | あいちトリエンナーレ2019
<映像プログラムについて>
他にも映像プログラム(https://aichitriennale.jp/news/2019/003415.html)も最近内容詳細の発表があり注目を浴びているようです。
【お知らせ】あいちトリエンナーレの映像プログラム詳細決まりました! 映像めちゃくちゃ目玉多いです!https://t.co/U59FTf7zrW
— 津田大介 (@tsuda) 2019年7月8日
①美術/PAだけでなく映像でもジェンダー平等達成しました!
②アレハンドロ・ホドロフスキー『ホドロフスキーのサイコマジック』のワールドプレミアあいちでやります
私的には、東海テレビ放送『さよならテレビ』が気になりますね。
<パフォーミングアーツについて>
パフォーミグアーツもすごいおもしろそうです!
津田さんのtwitterのリンクに、パフォーミングアーツ部門のキュレーター相馬さんのインタビュー記事が載っていますので、どんな内容か詳しくわかります!
あいちトリエンナーレ2019、パフォーミングアーツ相馬キュレーターのインタビューがステージナタリーに掲載されました。今回のPAはマジでヤバい超絶尖ったラインナップになってて、この夏愛知でしか見られないものばかり。演劇ファンだけでなく多くの人に見てもらいたいです!https://t.co/YQ5kP6grut
— 津田大介 (@tsuda) 2019年7月12日
私もいくつか既にチケット購入しました!
パフォーミングアーツ チケット情報→https://www.aichitriennale.jp/ticket/pa.html
まだ、開催前なので、詳細は色々わからない事が多いですが、盛り上がり方は今まで以上になりそうで、今からワクワクしています!
<現代美術展について>
現代美術部門に関しては、こちら↓のまとめを参考にするといいと思います。
津田大介芸術監督による出展作家紹介まとめ
前売券の販売期間は、7/31までです。
あいちトリエンナーレ
【テーマ】情の時代 Taming Y/Our Passion
【芸術監督】津田大介
【会期】2019年8月1日(木)~10月14日(月・祝)[75日間]
【主な会場】
【主催】あいちトリエンナーレ実行委員会