つばさの雑記帳

2019年7月からはじめました。

数年ぶりに再会した人

数年ぶりに、といっても、コロナよりもっと前だから、2018年よりももっと前か、とはいえ、多分4年ぶりくらいに、とある子と再会した。

Kさんとしよう。私より少し下の世代、すらっとした髪の長い、愛嬌のあるかわいい女子なのだが、私的には素直な感じの人は好きなので、とても好印象な感じの子ではあった。以前会った時の記憶では。

というのも、たまに行く英語レッスン(英会話スクールではない。)で、いつもは行かない曜日に、スケジュール的に行けそうだったので、たまたま参加したら、その子も来ていたのだ。

Kさんは、レッスンに少し遅刻してきたので、なんだかバタバタしていたのだが、私は、すぐ彼女がKさんだとわかった。というのも、先生が「Kさんがもうすぐいらっしゃる」と言っていたからなのだけど、、、。

レッスン終了後に、Kさんに「●●さん(私)が来てるって思ってなくて、レッスン中は、リアクションできずに、あわわあわわ…また会えるなんて思ってなくて…あわわあわわ」と私と再会できたことが、すごく嬉しかったようで、、こちらもなんだか嬉しくなった。どう反応したらいいかもわからないってのありつつ、視線を私にしっかり向けていたので、(人としてだろうが)私に興味をもってくれているのがよくわかった。まぁ、でも、連絡先も知らないので、その場ですぐさようなら〜ってなったけど、後日、先生を通してメールが来て、「●●さんに会えて嬉しかった!、前から●●さん好きなんです、また同じ曜日にレッスン来るよう伝えてください!(だいぶ省略してますが)」等の思いもよらぬ熱いメッセージのコピぺが届いて、そこまで私と会えて嬉しいとは、驚いたし、こちらも嬉しかったのだが、想いを(異性・同性関係なく)素直に表現してくれるのって、ほんと嬉しいもんですね。

夫は私と目も合わさず会話するし、、、たまに実家に帰った時に会う犬ぐらいしか、私と会って喜んでくれる人(犬か)いないので、やはり気持ちの受け渡し(恋愛だけじゃなく)って心を癒してくれるものの一つなんだろうなぁと、つくづく実感した。

この日を境に、つまらない日常が、少しパッと明るくなった感じがする。どこかで、私の事を思ってくれてる人(多分)がいたって事を知っただけでも、生きる姿勢が変わる。

一生会えなくなる人や動物もいる反面、偶然思いもよらぬ出会いもある。私的には、(なんだか時間がない、子供が、、仕事が忙しい、家族が病で、、、等の理由で)人と会えなくなるのは寂しいので、会えるうちに会いたい。人生は短い。今50歳手前で、ぼんやりしてたら60歳になってしまう。いつ死ぬかもわからない。最近はそこまで思って、行動している私なのだが、皆がそういうわけでもないみたいで、ずっと生きてるって勘違いしているのか、いずれ死がやってくるってこと、気付いてないのか、人の気持ちは思ったより希薄であるし、思ったほど時間を割いてくれない。数年に1度の会う数時間さえも、削りたい人が多いように思う。その代わり、会いたくない人に毎日会ってる。それが日常なのかもしれないが。

とはいえ、私も、勉強しだすと1秒でも無駄にしたくないので、そういう時は邪魔されたくない。結局、私も自分勝手な生き物なのだなー。

10月に入り、放送大学の第二期が始まってると思うので、そろそろまた勉強頑張ろうと思う。3度目の大学生なのです。一度目は中退、二度目は美大を卒業、今は心理学を学んでおります。人の心、自分の心、そういうものが今は気になるのです。学びの中で新しい発見があったら、ブログに書いて行こうかと思います。

長くなりましたが、たまたま読んで下さる方、いつも読んで下さる方、最後までお読みいただきありがとうございました。