つばさの雑記帳

2019年7月からはじめました。

私にとっての現代アートを鑑賞する意味

国際芸術祭あいち2022が、10月10日(祝・月)までなのだが、

どうにか夏から秋口までの開催期間を、いっそ秋(か春)にやってくれないかなぁ〜と思ったりする。

8月〜9月は、ほぼ暑い日ばかりで、9月半ば過ぎの涼しくなった頃に行こうとすると、台風や雨など、天候が悪い日が続く。で、いざ行こうとすると、もう日にちがない!友達誘っても、「コロナにかかった」だの、身内の世話しなきゃいけないなど、「自ら病気になった」又は「時間がない」等の理由で、無理してでも芸術祭に行こうとする人は少ない。さすがにコロナにかかったら行けないが。

まぁでも、一般的にはアートの位置付けなんてそんなもんなのだろう。

私が思うに、不要不急のものこそ、そこに、人間らしさが存在する。色んな世界のアーティストの作品をみて思うのは、世界中の人は私の想像絶する事で苦しんでいる人がいるということ…アートは決して楽しいものではない。(楽しいものもある)

私は遠くへ旅行できない分、近場で、アート鑑賞して、生気を取り戻す。という感じ。アート作品をみなきゃ自分を取り戻せない。狭い世界の考えの家族、日本、社会、その中にいると息苦しい。その息苦しさを取り除いてくれるものが、私にとってアートなのである。

この作品がいいとか、この作品は嫌いだとか、そういう視点でも鑑賞するが、なんかもっと別の思考を自分に広げてくれる気がする。

まぁ、それが、読書でも映画鑑賞でも旅行でも音楽でもなんでもいいのかもしれないが、私にとっては現代アートが人生において必需品なんだなぁ。とつくづく思う最近です。

まぁ、人それぞれですね。