ちょこちょこリーディングのお勉強は続けているので、自分では、「もしや少しは英語スキルあがってるかも〜」と思っていたが、全然違った。
TOEICの日(10/19)に発売された、公式問題集8にやっと取り掛かった。
最近のリスニング問題は、新しいイギリス人の女性のナレーターさんが登場しているので、私にとってはとても聞き取りづらい。イギリス英語は、本当に苦手。
全く聞き取れないわけでないが、イギリス英語のクセがまだよくわかってない。テスト1をやったところ、聞き取れない箇所がたくさん出てきた。スクリプトを見ると、明らかに知っている単語である場合が多い。
と言うことは、音声に慣れれば聞き取れるようになるのかもしれない。
逆にスクリプトを確認しても、知らない単語や不得意分野のワードが出てくるものは、内容が聞こえてこないし、聞き取れない。
こちらは推測力が必要になってくるのかもしれない。
結局のところ、テスト1のリスニングはいつもより低いか同じくらいの正答率だった。がっくり。
週末の目標は、まず、次回テストまで(数日しかないが)に公式問題集のリスニング音声を何度か聞くこと!
話は変わるが、
YouTubeで(YouTubeじゃなくても)、「こうすれば短期間でスコアアップ!」とか、「こうすれば、最短で聞き取れるようになる!」とか、「たった◯◯日間で、話せるようになる!」とか、「◯◯するだけで、何点アップ!」等の文言は、本当に邪魔でしかない。彼らは動画の再生回数を上げたいだけだと早く気付かなければいかなかった。
結局のところ、地道に多読なり多聴なりしないと英語のスキルはなかなか上がらない。しかも、間にブランクができると、忘れてしまうので、再開した時にまた同じことを勉強しなければならなくなり、時間がかかる。
スポーツ選手や音楽家や画家でも何でもいいが、彼らを想像すれば、すぐわかることではないか。というのは、彼らは、数日ばかりの鍛錬でプロになっているわけではない。毎日毎日訓練して(好きでやってる場合は訓練とは言わないのかもしれないが)あの領域に達しているわけである。語学だけが、いとも簡単に上達するわけがない。
稀に元々センスがある人もいるから、やっかいになる。そういう人たちと同じように勉強しても同じにはならない。
勉強法も、それぞれのやり方、それぞれのレベルに合わせた教材等、個人個人で全く違う。
自戒を込めて、英語の勉強で気をつける事。
様々な文言に惑わされない。
元々センスのある人と比較しない。
自分にあった勉強法をやる。