つばさの雑記帳

2019年7月からはじめました。

サボる

今週のお題「サボる」

実家の猫が、行方不明になってから10日以上経っているらしい。

「らしい」というのは、母親が気を使って私に言わなかったからだ。

何に気を使ったかというと、「8/22はTOEICテストで、その翌週はワクチン接種予定だったから、余計な心配はさせたくない」と言うことらしい。

そんな気を使って、10日も言わないって、余計な気を使いすぎではないか?

ワクチン接種といえども、1回目だから、そこまで心配もないし、TOEICテストも趣味なんだから、全然どうでもいい。

実家の猫は、私が保護した猫でもあるので、親のような気持ちでもあり思い入れが強い。「戻ってこない」と知らせたら私がショックを受けると気をきかせたのもわからなくもないが。

3年ほど前、実家の裏の神社から、子猫が必死で鳴き叫ぶ声が聞こえて、神社まで見に行ったら、生後3週間くらいの子猫が捨てられていた。一人でポツンといた。私が子猫の方へ歩いて行くと、子猫がダダダっと駆け寄ってきた。とても人懐っこい子猫で、遺伝子的にも野良猫要素は薄い感じだった。一回抱き上げたら、小さくてかわいくて、ここに戻す事ができないって思って、このままここに放置もできないし、大通りがあって危ないし、自分で里親探せばなんとかなるか〜と思い、実家に連れて帰った。散々親に文句を言われ、里親探そうとネットに投稿し始めたら、急に両親とも気持ちが変わって「やっぱり飼いたい」と言い出した。猫の割にはとても人懐っこい性格で、情がうつったか、手離したくなくなったらしい。

そんなこんなで、実家で飼いだした猫。実家に行ったら、迷い猫ポスター貼って、配って、猫の活動時間の朝晩に歩いて探そうと思う。


そんなこんなで、猫の心配をしていたら、昨日は英語の勉強をサボってしまった。

英文読んでも、文が頭に入ってこない。

人間心配事があると、集中するのが難しくなるのかな。

姉とも長電話し、夜もあっという間に終わってしまった。姉はすでに(実家の)犬を連れて猫を探したらしいが、手がかりはなかったようだった。

猫戻ってくるといいなぁ。