つばさの雑記帳

2019年7月からはじめました。

速読とスローリーディングと英語の話

TOEICのPart7の長文が、読むのが遅くて、毎回10〜15問くらいは塗り絵になってしまう。

それでも頑張って読んでいる方なのだ。

なぜ遅いか?

ただ単純に、英文の読書量がまだまだ少ないからであった。

ということに最近腹落ちしつつある。

日本語での読書も遅いから、英語も遅い?→日本語の本も早く読むことができるように速読法を習得しよう!→私には無理…と気付く。

普通に考えてみれば、日本語での読書はおそらく速くはないが、普通くらいだろうと思う。なので、日本語での速読はする必要もない。


ということは、やはり、英語を速く読むには、英語のニュースや英語の本、Japan times アルファなどをどんどん多読+精読をしていくしか方法しかない。

繰り返しになるが、日本語に関しては、速読を習得する必要もないのだ。自己啓発本やビジネス関係の本は、そもそも1日で読めるものが多いと思う。

小説に関しては、じっくり時間をかけて読めばいい。とういことに最近気付かされた。



「マチネの終わりに」の映画はみたが、この著者の本は一度も読んだことがなく、

「高瀬川」のAmazonレビューを読んだ時、

『本の読み方 スロー・リーディングの実践』という本の存在を知った。

この本の冒頭しか、まだ読んでないのだが、いつも急いで読むことばかりを考えて、いつも焦って血眼で読んでいた自分がアホらしいと思い始めた。自分の時間でじっくり読めばいい。

効率化したい人はすればいいし、じっくり読みたい人はじっくり読めばいい。