TOEICのPart7の長文が、読むのが遅くて、毎回10〜15問くらいは塗り絵になってしまう。
それでも頑張って読んでいる方なのだ。
なぜ遅いか?
ただ単純に、英文の読書量がまだまだ少ないからであった。
ということに最近腹落ちしつつある。
日本語での読書も遅いから、英語も遅い?→日本語の本も早く読むことができるように速読法を習得しよう!→私には無理…と気付く。
普通に考えてみれば、日本語での読書はおそらく速くはないが、普通くらいだろうと思う。なので、日本語での速読はする必要もない。
ということは、やはり、英語を速く読むには、英語のニュースや英語の本、Japan times アルファなどをどんどん多読+精読をしていくしか方法しかない。
繰り返しになるが、日本語に関しては、速読を習得する必要もないのだ。自己啓発本やビジネス関係の本は、そもそも1日で読めるものが多いと思う。
小説に関しては、じっくり時間をかけて読めばいい。とういことに最近気付かされた。
「マチネの終わりに」の映画はみたが、この著者の本は一度も読んだことがなく、
「高瀬川」のAmazonレビューを読んだ時、
『本の読み方 スロー・リーディングの実践』という本の存在を知った。
この本の冒頭しか、まだ読んでないのだが、いつも急いで読むことばかりを考えて、いつも焦って血眼で読んでいた自分がアホらしいと思い始めた。自分の時間でじっくり読めばいい。
効率化したい人はすればいいし、じっくり読みたい人はじっくり読めばいい。